昨日の高松宮記念杯を優勝で飾った「未だ進化する輪界の鉄人」松本整選手（45歳・京都45期）が優勝会見中に突然の引退表明をしました。
その理由に憶測を立てるのは控えますが、今、競輪界でもっとも放送に乗る選手（とはいえ、その回数はタカが知れているところが悲しいところだが）が競輪に情熱はあっても競輪界に未練なく？去ってしまうことで世間。それもいわゆる中年世代に訴える力が激減しそうです。
ただでさえ競輪を打つ人の高齢化は深刻（半径10メートル内で自分が一番若いこともザラ）なのに、若い人は増えず、自然減する年寄りを離れさせてしまう・・・これでは万が一アテネで金を獲得しようとも一過性の人気さえ出るのか危ぶまれます。
さぁ！こうなったらみんなで「コング」（松本選手経営のトレーニングジム）に入会だ（謎）
