まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

全日本プロレスマザー(4月27日)
今回は昨年10月11日の後楽園ホール大会をオンエア
武藤敬司西村修&○真田聖也
(逆さ押さえ込み)長州力近藤修司&征矢学●

人間関係が複雑に入り組む6人タッグマッチ。
武藤組は技巧派が揃い、長州組はラリアートの使い手が揃うといったチームの色の違いだけでも面白くなりそうな予感がするが果たして...
全員が気合いを満たしているなかでも際立っていたのが西村。因縁深い相手がふたりもいれば当然といえば当然だがこの日のエルボーの鋭さは尋常ではない。
武藤と長州の組み合わせは間合いの取り方、組み合うタイミング、ヘッドロックの入り方と昔見た攻防なのだが今でも色あせないところが妙に印象的。
そして次代を担う真田と征矢のふたりは火花を激しく散らす。
終盤、リング上にひとり残された真田が征矢のラリアートを受けてダメージの大きいところに長州が...と思った瞬間に真田はラリアートを避ける。
その先にいた西村がロープ越しに長州を捕獲。慌てた征矢がラリアートを狙ったが真田は冷静に逆さ押さえ込みで逆転の3カウントを奪った。