＃プロレスリングノア中継（５月２８日放送）
小橋建太＆○本田多聞
（デッドエンド）バイソン・スミス＆ジェイソン・ベイツ●
タッグタイトル奪還のために小橋と本田が久々の再結成。対するはノア屈指のパワーファイターのバイソンが初来日のベイツを引き連れて登場。
ロープワークからバイソンが小橋の逆水平を３回も突っ切り、小橋のハーフネルソンねらいを逆に豪快に投げ飛ばす。小橋が大回転で投げられたのは近年記憶にないだけに驚いた。
なんとか場外に逃れた小橋だがベイツの追撃にあいイスに座らされたところをバイソンの鉄柵飛び越しフライングショルダーで客席に沈む。
次の場外戦でベイツは小橋の逆水平を受けるがひるまず反撃。しかし直後に、そしてリングに戻ってから逆水平連打を浴びる。
最後はバイソンとベイツを分断して本田がベイツからフォールしたが、勝負こそ落としたものの初来日とは思えない実力を発揮したベイツとパワーであばれまくりのバイソンの印象が強く残った。
○力皇猛＆杉浦貴（首固め）秋山準＆志賀賢太郎●
志賀のアニキ。すでに会場人気がかなり浸透。お客さんも巧みな合いの手を入れる（笑）
そしてアニキもキャラが板についてきたが、細かい動きもだいぶん取り戻してきたようだ。
志賀からかわってリングインした秋山は力皇に対して四方からタックル連打。正面から１１回もぶつかってようやく力皇を倒すと会場大喝采。
試合は志賀の丸め込みで力皇をあわてさせるシーンから一瞬の機転で力皇が逆に丸め込み予想外のフィニッシュ。
