まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

#プロレスリングノア中継(8月6日放送)
田上明&○中嶋勝彦原爆固め小川良成太田一平
ゴング前に小川を意識して熱視線を飛ばす小川。しかし間に割って入った太田が小川に断りの一礼を入れてから中嶋をにらみつける。太田にはキャリアこそ下でもレスリングの実績を背に強い自負を持っていることを伺わせる。
その二人の攻防はまずは太田が速いタックルからグラウンドで中嶋をコントロール。だが、スタンドに戻って再度タックルに入るその胸板に中島のキックがクリーンヒット。だが追撃狙う中島をドロップキックで突き放し意地を見せる。
中島に代わって田上が登場すると、その体格差にもかかわらず愚直なまでに平手打ちで立ち向かうと田上が微妙に参った表情。
再度中嶋に代わると今度はじっくりとしつこく足殺し。さらに小川も続き攻め続けられた中島は劣勢に。特に小川は反撃らしい反撃さえ食らわない余裕の攻め。
田上が小爆発して太田を攻め込んだと思ったらすぐタッチ。会場小笑い。中嶋は飛距離あるミサイルキックで続く。そこに太田が「王道伝承技」ジャンピングネックブリーカーから反撃開始。得意の回転数の多いエアプレーンスピン→バックフリップで大ダメージを与える。
コーナーからの追い打ちを狙った太田に対して、中島はふらついているにも関わらず高いニールキック。さらにマシンガンミドルキックからいい角度のバックドロップへ。
フィニッシュは一度はエビに返されるもこだわりのジャーマンで見事に決めた。
あ、中嶋のテーマ曲は昔の健介の曲を継承しているんだ。
○SUWA(ラリアート百田光雄
ジュニアタイトル挑戦権を巡って因縁浅からぬ両者の対決。
入場曲のイントロに「必殺仕事人」を加えたSUWAはピンクのタイツ。さらに永源営業部長をつけて百田にプレッシャー?
百田は年齢差のあるSUWAに対して「ジジイをなめるな」と言わんばかりのラッシュに活きのいいSUWAがたじろぐ場面も。だが、裸婦攻撃を織り交ぜてから最後はラリアートで百田の奮闘を断ち切った。
勝負が決まったあとも百田を攻め続けるSUWAは、さらにレフェリー・マイティ井上を突き飛ばし暴れ続ける。そこに永源が足をすくって百田を救出。百田と井上の連携からダブルブレーンバスターでSUWAを追い出してベテラン3人がリング上で勝ち名乗り。

3WAYマッチ
○KENTA(ゴートゥースリープ)ブライアン・ダニエルソン●*サモア・ジョー

○KENTA(ゴートゥースリープ)ロデリック・ストロング●
○KENTA(ゴートゥースリープ)オースチン・エイリース●
KENTAのアメリカ遠征シリーズ「KENTAツアーズROH」
対戦相手はすべて体格が大きい。とはいえ、パワー負けしないだけにそれほどの違和感がないのがKENTAの強みの一つ。さらに普段慣れないリングに対戦相手とアウェイの条件ながら全く問題なく激しい好勝負を繰り広げるKENTA。