長らく存廃問題にさらされ続けてきた一宮競輪が力尽き迎えてしまった最終開催。
２月に行われたＳ級シリーズを優勝した選手は廃止・閉鎖と口走っていたが、一応４月からは場外として存続するとはいえ競輪界が場所をまたひとつ失ってしまう事実。
平日しか行ったことがなかったので普段の日曜開催と比べられないがレースになるとバンクが黒山の人だかりとなった。
そして決勝戦終了後には一丸支部長の挨拶と、当地で行われた競争中の事故で亡くなった内田慶選手への黙祷。
最後のバンク解放では一丸支部長以下選手たちと金網のないコミュニケーションをとるお客さんもたくさん見られました。
最後に選手もファンも一緒になっての記念撮影。そして名残惜しい空気を残して撤収。
